「Apple純正イヤホン」が大好きな人による「Apple純正イヤホン」をもっと活用するためのアイテム紹介【アドカレ2020 11日目】

趣味 アドカレ2020

皆さんこんにちは。B型です。

さて、皆さんは「Apple純正イヤホン」が余ってませんか?私はあの形が耳によくフィットするのでどこでも使っていますが、付属でついてきたものの使わない人が多そうです。
でもあれ、確かにかなり使い勝手が悪いです。なんでLightning端子にした。どこにも挿せないやんけ!!!!

でもご安心を。ちょっとパーツを追加するだけで、他のイヤホンと遜色ないレベルに持っていくことができます。今回はそんな紹介です。

目次

  1. そもそも「Apple純正イヤホン」ってなに?
  2. 有効活用したいならこれを買っとけ
    1. Lightning端子を有効活用したい!
    2. ノートPCとかだとイヤホン端子使うのに変なソフト入ってたりするよね
    3. ちなみに…
  3. 結局最強、Bluetooth
  4. まとめ

そもそも「Apple純正イヤホン」ってなに?

ここまで「Apple純正イヤホン」と呼んできましたが、正式名称は「EarPods」。
接続端子によって後の名前が異なり、「EarPads with Lightning Connector」「EarPods with 3.5 mm Headphone Plug」の2種類があります。

公式の紹介文はこちら。

従来の丸いイヤーバッドとは違い、EarPodsのデザインは耳の形状にもとづいています。より多くの人にとって、ほかのイヤーバッド式ヘッドフォンよりも快適に感じられるでしょう。

EarPodsの内部のスピーカーは、音の出力を最大にし、音の劣化を最小に抑えるように設計されているので、すばらしい音質を楽しむことができます。

EarPodsにはリモートコントロールも内蔵されているので、音量の調節、音楽やビデオ再生の操作、電話への応答と通話終了を、コードをつまむようにしてコントロールできます。

簡単に紹介すると、形状はちょっと特殊なインナーイヤー型(イヤーパッド式って聞いたことねぇ)。右耳側に音量や再生をコントロールできるリモコンがあり、マイクが内蔵されているのでハンズフリー会話が可能です。
iPhoneを買うとついてくるので、持っている人は多いんじゃないでしょうか?でもあれ、現行製品についているものだと非常に使い勝手が悪いです。

すべての原因は、iPhone 7から標準となった「イヤホンジャックの消失」。防水性能を高めるためと言われてたりしますが、別に海で撮影しないからイヤホンジャックを返してください。
イヤホンジャックが消えた、でもイヤホンは付属させないといけない。その結果があのクソ使いにくい「Lightning端子のイヤホン」です。最初は変換プラグ付きの3.5mm端子だったのになんでや…

はっきり言うと、「EarPads with Lightning Connector」は追加で買う価値ないです。3.5mmプラグはしばらく消えないだろうし機能も体感変わらないので「EarPods with 3.5 mm Headphone Plug」を買いましょう。

有効活用したいならこれを買っとけ

さて本題。家で余ったEarPodsを活用させていきましょう!

i. Lightning端子を有効活用したい!

ここまでさんざん悪く言ってきた「EarPads with Lightning Connector」。でも端子以外は使いやすいんです。あと音声信号をデジタル処理するので3.5mmの物とは多少違うらしい(知らん)。
本当はこれを3.5mmプラグに変換できればいいんですが、調べてみても怪しげな商品ばっかり。というかそもそもあまり商品が出てきません。

しかしご安心を。USB-typeAならちゃんとした変換プラグがあるんですね。MFI認証付きのやつが。

Anker USB-A & Lightning USBオーディオ アダプター


Amazonはここから

安心のAnker製。長さは短めなのでそこだけ注意。マイク、音量、再生機能などほとんどの機能が使えます。楽曲送りはできません。
何が便利かって?ほとんどのPCに挿すことができます。私はメインのデスクトップにつないで使っています。


↑デスクトップの正面につないでます。有効活用できて便利。

慣れた形のイヤホンを使えるってかなり楽なんですよね。手元で音量操作ができるのとても楽です。
イヤホンとしてもマイクとしても音質は標準。でもこだわると沼なのでこれで十分です。

手元に余っているイヤホン、活用しませんか?

ii. ノートPCとかだとイヤホン端子使うのに変なソフト入ってたりするよね

今度は「EarPods with 3.5 mm Headphone Plug」の話。最近だと自分から買わない限り手にすることは無いでしょう。私は買いました。

さて、あなたのノートPCには3.5mmプラグはありますか?ほとんどの場合はあるでしょう。そのまま挿しても問題有りません。
ただ、たまにソフトをかまさないと認識しない場合があるんですね。私のノートPCはDellなので非常に面倒です。設定変更しないと勝手にイコライズしてきます。(しかも低音強調が強すぎて聴けたもんじゃない)
ソフトをかませるのってちょっと面倒なんですよね。挿してすぐに使えないのって意外とめんどくさい。

これを回避する手段、ってわけでは無いんですがこれがあると便利かもしれません。

USB-C - 3.5 mmヘッドフォンジャックアダプタ


Apple公式はここから
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3.5mmをUSB-typeCに変換するプラグです。EarPods以外でも動作するはず。
機能としては上のものと変わりません。どちらかと言うと今後に期待できる製品かな?そんなにtypeC普及するのかな…

私はノートPC用のイヤホンとして使っています。つまりイヤホン2本持ってます。イヤホンの使い分けすると便利だぞ!
手元で操作できるのは同様に楽ですが、どちらかと言うとソフトを起動させずに使えるのが嬉しい。まーじで鬱陶しいんだわ。


↑すぐ横の3.5mmを無視してtypeCにつないでます。

持っておくと便利、ぐらいの商品です。

iii. ちなみに…

この記事を書くにあたって調べていたら、こんな商品も見つけました。

Anker USB-C & ライトニングUSB オーディオアダプター


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なんだこのニッチな商品。どうやらイヤホンとマイクしか反応しないらしく、Lightning端子の通信ケーブルやキーボード、カードリーダーなどは反応しない模様。誰が買うねん。
Androidでもしっかり使えるようなので、今あるLightning端子のイヤホンをほかでも使いたいという方はどうぞ。

結局最強、Bluetooth

ここまで活用するための商品を紹介してきましたが、ここでふと疑問を感じる方がいるかも知れません。

「スマホにはどのイヤホンを使っているんだ?」

私はスマホをこれまで2台使ってきましたが、最初はiPhone 6s、今はiPhone 11です。Apple好きですね。
ではイヤホンは何を使っているのか?その答えがこちら。

Apple AirPods with Charging Case


Apple公式はここから
Amazonはここから

もともと有線派でしたが、しょっちゅう断線させていた(1年に1回ぐらい)ので買い替えたのがきっかけです。
結局は無線最強なんですよ。もう2年ぐらい使っていますが、有線には戻れないです。ただPCは有線でも困らないので、価格を考えて上記製品を使って有線でつないでいます。
私が持っているのは第2世代。Qi充電はできません。まあできなくても困りません。そろそろ買い替えを検討していますが、AirPods Proにするかは迷い中。(カナル型は苦手なので)

Apple製品と合わせて使うには最強の製品ですが、逆にApple以外だと少々使い勝手が悪いです。というかAirPods以外にもいい製品はあるのでそっち使いましょう。

まとめ

ここまでの記事を見ればおわかりでしょう。私はあの「耳にフィットする形状」が好きなんです。このフィット感をすべての機器に共通して欲したために、色々買いました。
よくよく考えると同じ形をしたイヤホン3つを使い分けてるのって変ですね。

「どの製品を使っても聞こえ方がほぼ同じ、形も同じ」ってかなり大事だと思います。しかも、ケーブルの抜き差しって割と面倒です。
同じ商品をたくさん買えれば楽なんですが、EarPodsはこれを比較的安価に実現できるんですね。Appleの統一規格はこういうときにありがたい。

音響は沼です。私は浸かる気は有りません。ただ、利便性を求めるとこういうこともできるよ、っていう話でした。
願わくばあの使われないイヤホンが有効活用されんことを。

明日はTackieeさんがコナンを熱く語ってくれるようです。私も推しを語ろうかな...