俺が今欲しいもんを書き出すだけ【アドカレ2020 20日目】

趣味 アドカレ2020

どもどもたっきーでございます.
今回はここ最近自分が今欲しいな~と思うものを書き連ねるだけの記事です.
私生活が手に取るように分かる(?)かもしれませんね.
あぁ~怖い怖い.
そんな事は置いといてさっそく紹介していきましょう.

1.Roland Fantom Gシリーズ

Fantom G
キーボーディストやDTMer,シンセサイザーをいじった事がある方なら何となく知っている方はいらっしゃるのではないでしょうか?
元々ピアノは練習すれば弾けるのですが,最近は創作意欲が湧いており,色々な音色を出してみたいと思うようになりました.
ソフトシンセ全盛のこの時代にわざわざハードシンセ?と思うかもしれませんが, 男のロマンと言いますか,やっぱり自分で直接ツマミとかを色々いじってみたいという思いが強く,敢えてのハードシンセの購入を考えています.
話を本題に戻しますが,こちらはRoland社から2008年に販売されたFantom Gシリーズというミュージックワークステーションの機能を持ったシンセサイザーになります.
根強い人気のある機種で,個人的にメチャクチャ欲しいモデルです.
販売終了当時の価格は一番安いモデルでも約27万円
たま~にヤフオクやメルカリとかでもお安く出ているのですが,それでも状態が良いとそれなりに値が張ります.
ただ,販売から既に12年以上経過しているのでいつガタが来てもおかしくはありません.
その分相場も8万~15万とかなり幅広いです.

ならば別の安いモデルを買ったら?

という意見があるかもしれません.
実はFantomのミドルモデルクラスとして2014年にFAシリーズがRoland社から販売されているんです.
FA
こちらの価格は安いものだと約14万円ほどです.
中古で程度の良いものでも大体6万~8万円程度で購入できるシロモノなので,手が届かないほどのものではありません.
しかし値段がお安くなった分,若干音色の違和感は否めません(個人的に).
使用するオーディオインタフェースにもよりますが,FAの方が音が軽い印象に感じられます.

同じ曲を弾いていますが,音色が全然違いますよね.
勿論これは好みの問題もありますし,FAの方が安いからって劣っている訳ではありません.
ただ個人的にはFantomの音色が自分好みだなぁと感じています.
その一方でやっぱり製造から年数が経過しているから,使い始めてすぐ故障するのは嫌だなぁ~なんて思う時もあります(修理に出せばいい話ですが,なるべく出費は抑えたいのが本音).

そんな中朗報(?)が飛び込んできました.

なんとFantomが10年の時を超えて2019年に新たにFANTOMシリーズとして復活したんです!
FANTOM
これはかなり嬉しいですね!
ただ,販売からまだ1年経過していないのでお値段は一番安いモデルでも約34万円。。。
うーん高い.
最新モデルという響きは良いですが,正直フォルムはFantom Gシリーズの方が好きですね.
ただ,バイトをメチャクチャ頑張れば買えない金額ではないので,こちらも候補として入れておいても良いかもしれないですね.

2.Roland JD-800

JD-800
またまたシンセサイザーネタになります.
こちらはRolandのシンセサイザーの中でも名機中の名機「JD-800」になります.
90年代のJ-POPを彩った音楽プロデューサー小室哲哉氏が多用した「53 Ac.Piano1」が収録されているモデルです.
Ac.Piano1ってどんな音源?となると思うので,動画を埋め込んでおきました.

おそらく私たちのお父さんお母さん世代が聞けば「ああ!これね!」と納得するはずです.
前述したFantomやFA,FANTOMでも「JD-Piano」などと名前を変えて収録されています.
販売終了から20年以上経っているため,現在入手するのは極めて困難なシロモノです.
それにJD-800は普通に使っていても内部機械が故障しやすい事で有名でライブの機材配送中に内部が壊れるなんて事があるくらいで,完全な状態のものは現在市場で殆ど流通していません(大体ジャンクだったりする).
つまり鼻から手に入れられるとは思っていないのですが,1度で良いのでモノホンの機材を見て弾いてみたいという思いがあります.

色々言ってますが,実は復活してます

この言い方だとちょっと語弊があるかもしれませんが,実はJDシリーズは2015年にJD-Xi,JD-XAとして復活しています.
JD-Xi JD-XA
JD-Xiであれば新品で約6万円,JD-XAも約20万円で購入する事が出来ます.
買えなくはないし,沢山のキーボードに囲まれるのって要塞っぽくてカッコいいから本音を言えば欲しいけど,お金を沢山使ってはいられん!

何か解決方法はあるのか?

実はあります.
早い話JD-800を楽しみたいのであれば,JD-800を音源モジュール化したJD-990を購入するのが手っ取り早いです.
JD-990
こちらならヤフオクで中古で約6万円程度で購入出来ます.
故障が多発するJD-800本体よりは信頼性は高いですし,名機のモジュールを6万円で購入出来るなら安い気はします(それでも高いけど).
ただ,既に販売から20年以上優に経過しているので状態は保証できるかと言うと何とも言えないのが実情です.

諦めないで!!by真矢ミキ

UVI Synth Anthology 3
実は名機と言われる複数のシンセの音源をかき集めたソフトシンセがUVIから「UVI Synth Anthology 3」というパッケージで発売されています.
UVIというのはフランスのプラグインメーカーを指します.
話を聞くにJD-800そのものではないが,限りなく音源は実機に近いとの評判です.
JD以外にも名機の音源がかなり収録されています.
しかもしかも気になるお値段は…

16500円(税込)!!

安い…安すぎる…!!
これは絶対欲しい!
2万円しないで,名機を色々いじれるなんてこんなおいしい話は無いでしょ!!
Fantomが手に入ったらこちらも合わせて買おうと考えています.
いつの間にかJD-800の話じゃなくて,ソフトシンセの話になってますね…
ごめんなさい.

3.Steinberg UR22c

Steinberg UR22c
こちらは2019年12月にSteinbergから発売されたオーディオインタフェースになります.
お値段は17000円~19000円程度で,比較的お手頃な価格です.
ここ数か月でDTMに興味を持ちだしたので詳しい事はあまり分かりませんが,かなりコスパの良い機器だと聞いています.
2万円を切る価格なのに音質はメチャクチャ良く,しかも2020年現在でUSB3.0に対応している数少ない機種だそうです.
こちらはすぐ買えない価格ではないので,近々購入しようかと考えています.

4.山善 ラック オープンシェルフ

山善 ラック オープンシェルフ
極論を言えば棚が欲しいです.
というのも数か月前に断捨離で背の高い家具を殆ど捨てまして,
その結果部屋は広くなったのですが,棚類が全くなくなってしまいました.
正直床に色々なものを直置きするのは格好悪いので,こちらは早急に購入を考えています.

5.タブレット類

iPad ProWacom
実は私,タブレット類を持っていません.
唯一持っていると言っていいのかわかりませんが,自分のノートPCはタブレットとしても使えます.
ただやっぱりタブレットが主というわけではないので,使い勝手は良くないです.
デジタル化が進み,タブレットで資料を参照する事が珍しくない時代になりました.
どうせなら業務効率化の為にも1台は欲しいですね.
私の知り合いにiPadを持っている人がいますが,羨ましいな~と思いながら時々触らせてもらっていました.
ちなみになぜ液タブの画像も一緒にあるのかというと,個人的にデジタルイラストがやりたいと考えているからです.
画像はWacomですが,特にどこが良いとは決めていないです.
安くておすすめなのがあれば教えてください.

6.エクセレントトミカ 三菱ランサー エボリューションIV

excellent

急に欲しいものが子供っぽくなったな

なんて思わないでください!!(泣)
詳しく経緯を説明していきますんで,どうか…どうか話を聞いて!!

私の趣味の一つにトミカ(主に日本製)のコレクションがあります.
男の子であればトミカを1度は手にした事がありますよね.
トミカは現在では海外生産になっていますが,昔は日本国内で生産されていました.
しかし,1994年頃から中国への生産に徐々に切り替わり始め,2000年には完全に中国製に切り替わってしまっているんです.
つまり日本製のトミカは現在市場では流通しておらず希少価値が高くなっているんです.
しかも箱付きで状態の良いものだととんでもない価格になる事はザラにあります.
現在私は10台ほど日本製のトミカを全て箱付きで所有しています.
1台当たり大体2000円~3000円で手に入れています.
通常のミニカーの価格を考えるとそこそこ高いですよね. さあ,この話を聞けば私が今欲しいと思っているトミカも希少価値が高いものだという事が話の流れから分かりますよね?
そうなんです.このトミカも数少ない日本製のトミカでしかも流通量が通常とは比較にならないくらい少ないんです.
というのもこのトミカを生産,販売していたのはトミー(現タカラトミー)の子会社ユーメイト(現タカラトミーアーツ)だからです.
通常のトミカとは一線を画し,リアリティに重きを置いた造りになっています.
1997年9月に「エクセレントトミカ」として世に出されました.
しかもこの当時通常品には無い車両だった為,金型も一から造るという気合の入れようです.
後に通常品でも発売されることになりますが,そちらは全て中国製となっています.
徐々に生産国が日本→中国に切り替わっていく中で,稀な日本製モデルであるのがこのトミカのポイントです.
ヤフオクでも出品される事は限りなく少なく,仮に出品されていたとしてもかなり値が張るものしか残っていません.
いつか手に入れたいな~と思っています.

あとがき

そんなこんなで今回も自分の趣味趣向を爆発させてしまいました.
いかがだったでしょうか?
もし今回の記事も面白いと思えましたらデジクリのSlackで気軽に反応してもらえると嬉しいです.

それではまたこんど!